これは事件ですよ京極さん！
選挙が終わりましたね。島田雅彦センセはなんで相変わらずドヤ顔でツイッタークソポエムを量産し続けておられるのでしょうか。かつて『優しいサヨクのための嬉遊曲』でプゲラしていた旧弊的な権力体に自らが成り代わるとはさすが人生は文学、文学はエンタテインメントなり。
中沢けいとか高橋源ちゃん含めてもう作家先生方にはここ数年失望しっぱなしですね。我孫子武丸先生まで教科書に載ってそうなステレオタイプのアンチ権力を気取っていたのにはさすがにガッカリしました。皆まとめて福田和也に吸収されてカズヤ完全体とかになって欲しい（福田和也先生に特に恨みはありません。体型的にいちばん包容力高そうなのでチョイスしました）。
ところでドヤって政治を語る文壇妖怪・床屋政談ババアといえば我らが高村薫先生です。最近なにしてんのかな。ここ10数年ほどあのおばさんの文章を追っておらんのでまったく動向が分からんのですよ。相変わらず煮ても焼いても食えねえ理屈を小難しくデコって吐いてるんだろうか。でも島田雅彦あたりは吐瀉物をそこらじゅうに撒き散らしてかつ俺の吐瀉物を見ろ、俺の吐瀉物は社会に良き影響を与える深遠なプロテストでござい、このネギの破片はアイロニーでありこのニラはメタファーである、みたいにふんぞり返ってるわけで、もうゲロの臭いがツンとこちらまで漂ってくるんでとりあえず近寄って欲しくないわけですよ。だったら得体の知れないスライム（特に使い道は無い） を朝な夕なピシューピシューと吐き続けてる高村先生のほうがいささかマシ、あるいは一貫してんのかもしれない。あの脂っこい文章をもう一度読む気にはならんですが。マークスの山、文体がウザくて途中で投げました。サーセン。
大沢在昌の新作小説（小説家が主人公）に宮部みゆきとのリアルやりとりとしか思えないくだりがあるというのを見て俄然興味が沸いてきたぞ。買おうかな。なお高村薫が妖怪床屋政談ババアなら宮部みゆきは妖怪ゲーム廃人ババアである。主に江東区深川周辺で目撃情報多数。これは事件ですよ京極さん！ふふふ、私の小説の主人公に云わせれば、この世に不思議なことなど何もないのだよ。
【コス】刀剣乱舞／へし切長谷部&燭台切光忠（現パロ）
もうすぐ日曜が終わると嘆いてるみんな。
俺たちジャパニーズビジネス男士に休む暇などないのだぞ。
「ねえ長谷部くん。なんで僕たちは休日を返上して出勤して、しかもこんな時間まで働いてるんだろうね？」
「さぁな、主（社長）に聞いたらどうだ。それから勤務時間中は長谷部『主任』と呼べ」
長谷部／NORA
光忠／直騎
Photo／やまとまい（敬称略）
※おまけ
夜の職場に年頃の男がふたりきりで残ってたら、まぁこうなりますよね。
えへへ。
Twitterの中心でどうでもいいと叫べ
一億総評論家社会、誰もが好き勝手にやいのやいのと心を叫ぶことができるこのクソ素晴らしき世界において、「どうでもいい」という視点を持つことはたいへん重要である。
なぜ議員の不倫やタレントの非行にいちいち「憤り」を表明せねばならぬのか。なぜ犯罪被害者や第三世界の子供たちに「同情」しなければならないか。政治に「関心」を持たねば社会人失格なのだろうか。んなわけあるか。だいたいこの世の95%くらいは「どうでもいい」ことのはずである。今この瞬間、アフリカで見ず知らずのガキがバタバタ死んでいるという事実より、今自分を悩ませているこの鬱陶しい頭痛をバファリン等の手段を以って可及的速やかに解消することのほうが、あなたにとって当座の「大問題」ではないのか。
「立場」を表明することが何かステータスであるかのように、「立場」を表明すれば他人より上に立つことができるかのように思い込んでいるお調子者が、今日も通りを跋扈している。調子づいた彼らを放置しておくと徒党を組んで悪さをしだす。エスカレートすると河合楽器の保養所でエクストリーム宿泊したり、たのしい帰りの会ごっこを執り行ったりするわけだ。そこまで行かずとも、今日も今日とて、東名の煽り運転で追突された夫婦死亡事故の加害者と同じ名字というだけで無関係の会社に喜々としてイタ電をかけまくる知恵足らずがわんさかいると報じられていた。うんこですね。うんこうんこうんこ。みんなしねばいいのに。
なんでこんな話をしているんだっけ？そもそも別に政治の話題なんかあげたくないんですよあたしゃ。先日Twitterから昇天してnoteに転生したぽんこむさんには「NORAくん、実は政治の話題大好きでしょ」なんて揶揄されたけど、本当はレイヤー垢らしく萌えだの沼だのうんこちんこだの言って平和に愉快に過ごしたいのですよ。別に政治学専攻でもないからあんまり喋ると無知がバレるし。でも流れてくるんですよ、うんこが。ドンブラコ、ドンブラコと俺のTLに。だったらビニールにくるんでゴミバケツに放り込むかトイレに流すかしなきゃならないじゃないですか。臭いものに蓋したり無視できる限度はとうに超えて、せっせとバットで打ち返さなきゃならんところまできてるのよ。俺レベルで対応できるうんこ はそりゃどかしますがな。相応の対処。そのへん汲んでくださいな、って誰に言ってんだ俺は。
過去最高に「うんこ」という単語を使った気がします。きったねえエントリだなあ。浄化のためにファブリーズ置いときますね。
疲労と選挙と酒
ちょうどひと月ほど以前、歳をひとつとりました。
十の桁がカチンと音を立てて動いたが、そんなこととは関係なく、今日も今日とてぬるぬる過ごす。
訂正。ぬるぬる過ごせてない！(；・｀ω´・)
９月中は忙しいと申したが、10月に入って諸案件が滞りなく消化されたはずなのに相変わらずバタバタしてんのは一体全体どういうことなんでしょうね。先週は仕事が立て込んで睡眠時間を１時間程度削った生活を５日続けたら予想外に疲れ果て、11時間睡眠のち整骨院にて院長に身体のガチガチ具合にドン引かれながら入念に施術を受けたのであった。今週もノリで夜更かし生活を２日ほど連続させたところ日中だるくて仕様がなくなり昨晩はぐっすり７時間睡眠を確保したのである。ここで５－６時間睡眠を更新すると恐らく今週残り３日を曰く言い難い倦怠感とお付き合いしながら過ごす羽目になるという危惧があったわけだ。その程度の予測ができる程度には自らの老いに自覚的、あるいは自分の身 体と対話可能。
そういや今週末は選挙だっけ。選挙そのものは緑巾党がどんくらい壊滅するかなぁ、ミッドウェー？それともガダルカナル？と邪悪な野次馬根性で眺める程度にしか関心がないが、こと選挙にかこつけてチシキジンたちの馬鹿さが改めて炙り出されているのはちょっと面白い。
若い人で与党支持のみなさん、就職活動の「売り手市場」は、少子高齢化で、安倍政権が終わっても続きます。しかし、ブラックな労働環境は、安倍政権が終わらないと改善されません。「働く」心配としては、そっちを是非、考えてみてください。格差が拡大すれば、良いもの作っても売れません。 https://t.co/kLT3vqkAIZ
— 平野啓一郎 (@hiranok) 2017年10月16日
平野啓一郎のこれとか言ってることが１から10まで完璧に間違ってて、「そういうキャラ」を演じてるだけじゃねえのかと疑いたくなるレヴェルの頭の良さを発揮しており同じ国に住むのが申し訳なくなってくるのだが、まぁこういう黒黴生やした死に体リベラルと民進でのんべんだらりと過ごしてたネオリベ連中が一晩で壊滅してくれるとしたら相応に意義のあるガチャになるんじゃないスかね。糸を垂らして群がってきた連中を（うっかり）まとめて火葬してくれそうな小池百合子にはこの際勲章くらいあげてもいいかもしれない。ついでにご自身も政界引退してくれるとなお嬉しい。
最近ちょっと宅飲みに凝ってる。そんなわけで、昨夜届いた『夜は短し歩けよ乙女』の青円盤を鑑賞しながら安物のブランデーを一口たしなむなどする。『夜は短し』の登場人物・東堂さんによればブランデーは焼きワインとのことだが、こんなヘヴィーなものを気付け薬として使っていたメリケンとはやはり一生分かり合える気がしねえ。むしろ分かり合う必要ない。人間は分かり合えないのだ。もういいよ、戦争じゃ戦争じゃ。第三次世界大戦じゃ。丸山眞男をひっぱたきたい。希望は戦争。うさぎおいしかの山、科学の力で焼け野原。こぶなつりしかの川、科学の力で死の川に。以上、揺れる永田町から中継でお伝えしました。
予想が外れました( ･`ω･´)
２ヶ月前に書いた、宮森はやとさんに関するエントリ。
＞内容については特に触れない。
＞ひょっとしたら天賦の才能あるかもかもしれないし。（1/地球人口くらいの確率で）
＞個人的には、半年後くらいにラップから「戦略的撤退」し、「自分でセーブできるように＞なりました」と言いつつ酒を浴びる生活に戻ってる可能性にベットしたいが。
予想が外れました。
半年かかりませんでした。
そうそうまた始めたんです！やっぱりぼくお酒好きです☺️お酒は上質な時間を演出してくれる役割があるなって気づきました。 https://t.co/qfnd6GiJQK
— 宮森はやと@ラッパー辞めて画家になった (@Miyamo_H) 2017年10月7日
感想は……とくにないです。
わっしょい。
