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【夢の話】ガムテープ男との遭遇

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少し前に見たよくわからん夢の書き起こし。

 

 

俺は夢の中で起きる。

俺はベッドで寝ていて、その横にあるベランダのない小窓が網戸になっている。その窓から外に目を向ける。現実では隣の家のベランダが見えるのだが、夢の中では同じ高さに駅前にあるような歩道がある。



何やら外がうるさい。見ると、ハゲで長身の男と小柄なおばさんが歩道に立ち、大声でなにかビラを配っている。ああ、どっかの政治団体か、駅前とかにいる変な人かと思った俺は、ふと興味を持って寝間着のまま外へ出て2人のもとへ向かう。



ハゲの男はガムテープを頭の上に載せている。俺は何を考えたのか、そのガムテープを手にとって小さくちぎり、男の顔や体にくっつけ始めた。その間、男も女も無反応でそのままビラを配っている。

俺は満足したので「ガムテープを使用させていただきました、すいません」と男に向かって丁寧に言うと「そうですか、構いませんよ」と普通の反応。そして俺はまたガムテープを男の頭の上に戻す。



俺はイタズラが成功したとほくそ笑み、家に帰ろうとするのだが、しかしさきほどの2人が自分を尾行していることに気づく。まずいと思ったので、2人をまくために遠回りして帰ることにする。

まず階段を降りて歩道から住宅地に入った。入り組んだ路地をでたらめに進むとやがて2人はまいたようだが、今度は自分がどこにいるか分からなくなってしまう。住宅地の真ん中にどこかの大学のキャンパスがあったので、ある校舎の裏口から入る。ドアの取っ手がなかなか動かないので下に引いてみると、ガチャと音を立てて開く。

 



1970年代に建てられたような、古びた校舎を抜けて外へ出る。そこからはあまり覚えていないが、なんとか自宅に帰ってきたところで目が覚めた。

 

 

 

 

 

オチがないね(*ノω・*)テヘ