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ノラブログ。               

 
 
 
 
 

【雑記】怖い夢を見た(レイヤー的に)。

雑記 コスプレ 夢の話


 怖い夢を見た。


 夢の中で俺はニコニコ動画を見ているのだが、「レイヤーのレタッチビフォーアフターみたいなタイトルがランキング上位にあがっている。クリックしてみると、軽快なBGMとともにいろんなレイヤーの写真が登場し、レタッチ作業(コピースタンプツールでシワを消したりだとか)がキャプチャされた動画が流れてくる。

 

 しばらく眺めていると、突然、俺のミク(*1)のレタッチ前の画像が現れ、さらにいつ録画されたのか、俺がレタッチしていく作業の流れが写し出されていく。ヒィィなんじゃこれはと思っていると以後流れてくるのはすべて俺の女装画像で、島風(*2)とかヴィーナス(*3)とかのレタッチ前のアレな顔が次々と表示されていく。

 *1

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 *2

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 *3

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 動画のコメントは「すげー」「こんなに変わるんだ」みたいな好意的なものが多かったが、そんなことは焼け石に水で、いたたまれなくなった俺は発狂して素手でパソコンを破壊し、とにかく遠くまで逃げようと走る。最寄り駅まで急ぎ、たまたま到着していた電車に乗って高飛びを目指すのだが、実はそれは電車ではなく線路に迷いこんできたバスであり、バスはわけのわからない山奥まで俺を連れて行き、さびれた停留所で俺を降ろして去ってしまう。

 

 取り残された俺はどうしようかと悩むのだが、たまたま時空の裂け目を見つけたので(!)「おっラッキー」みたいな気軽さで俺は裂け目へ身を投じる。裂け目の向こう側はそのへんの公共施設とかにあるような普通の階段で、降りた先には小さな和風スペースがあり、どうやらここはシェアスタジオもしくはコスプレイベント会場らしい。和風スペースでは刀剣乱舞のじじいコスをしたレイヤーがポーズをとりながら撮影をしている。

 

 じじいコスをしていたのは俺の小中学校時代の友人Yであった。いつの間にか俺も鳴狐コス(*4)に身を包んでいる。レイヤーどころかオタクですらないYがなぜコスプレをしているのか、驚きを隠せない俺を尻目に、彼は「せっかく同じ作品なんだから一緒に撮ろうよ」と誘ってくる。戸惑いながらお供の狐を腕に乗せ、指で狐の形を作ってポーズを決めたところでカメラのフラッシュが光り、夢は終わった。

 *4 

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 ところでなんでこんなに詳細に覚えているかといえば、朝起きた瞬間に手近にあった紙に急いで夢の内容を書き留めたからである。

 

 ご存知のとおり、夢ってのは起きた瞬間は覚えていても普通はすぐに忘れてしまうものだ。
 劇作家の宮沢章夫という人によると、目を開けた瞬間からすでに忘却は始まるので、できれば目を閉じたまま近くにいる家族などに口述筆記させるのがベストとのことである。

 

 

 夢を見るメカニズムはいまだによく分からないらしいのだが、一説によると記憶の整理中に起きるバグみたいなもんじゃないかという話があるらしい。

 眠っている間に、脳内で記憶の整理が行われるというのはよく知られている。
 その日に見た風景とか得た知識とかを脳の奥の倉庫にジャンル分けしてしまい込む作業を想像してもらえれば良いだろう。その際、本来関係ないはずの記憶や知識同士を間違えて繋げてしまい、結果ヘンテコなストーリーを形成するんじゃないかという説だ。

 


 これが正しいかどうかはともかく、夢の内容に直前の記憶や普段の生活習慣が反映されやすいのは確かである。たとえば今回の夢から要素を取り出してみると、

ニコニコ動画→毎日のように見ている
・レタッチ→毎日のようにしている
・パソコンを破壊→ガタがきているiMacを近々買い換える予定
・電車→昨夜、秋葉原に向かう途中、乗客同士の喧嘩を目撃している
・山奥→今月末に実家(山奥)に帰省予定
・和風スペース→先日のスタジオ撮影時に見た
・友人Y→facebookから誕生日の通知がきていた
・鳴狐コス→先日撮影したばかり

 と、けっこうリアルタイム性があることが分かる。

 


 いわゆる「夢分析」(ヘビが男性器を表すとかいうアレね)は信用ならんが、このように夢に出てきた要素を解体して、どのくらい自分のパーソナリティが反映されているかを確認してみるのも面白い作業かもしれない。

 


 ところで、夢日記をつけると発狂するとかいう都市伝説があるが、ホントかよ。夢をメモってそのまま映画の題材にしちゃう映画監督(西川美和)いるし、ある程度夢をコントロールできるようになったと豪語する知り合いとかもいるし。少なくとも、たまにこうして楽しむ程度なら無害なんじゃないっすかね。