【コス】コスプレイヤーの見分け方
昨日Bootyにて優月さんと鬼徹の撮影してたんですが、ちょうど我々の真横でフレンドの夜乃さんと神無さんが快調にBLEACHの撮影しておられまして、しかも「ここ空いてますか」「どうぞー」的な会話までしていたにも関わらず、さらに夜乃さんは金曜に会ったばかりで、神無さんに至っては更衣室で横に座っていたにも関わらずお互い気付かぬままで、あとでボイスを見て双方「あーっ!」ってなことがありまして。
いわゆるレイヤーあるある案件というやつです。
やー、メイクと髪型で人の印象ってすんげぇ変わるよね。特に俺はガチで人の顔が覚えられないタチで、とりわけ男装コスしてる女性の普段着とか女装コスとか、同一人物だと断定する自信が塵ほどもない。この間会ったときは福富寿一や火神大我だった人が今日はプリキュアに変身して話しかけてこられたりしたら俺はショックのあまり錯乱して「ヒギャアアアアアアア」と叫び声をあげ、ところかまわず壁をエルボーで破壊し、会う人会う人すべての顔面に岡崎名物八丁味噌を塗りたくる醜態を晒してしまう。
そんなわけで、いままで俺に声かけてくれたのに微妙な顔されたフレンドさん、たぶん数知れず。この場を借りて謝ります、アイムソーリー。
ところでみんな、コスプレイヤーの顔ってどう見分けてるんですかね。
普通は人の顔って個々のパーツというよりは全体的な印象で判別するものだと思うんだけれど、レイヤーはそこが最も当てにならないし。
個人的には、見分けるポイントは「口元」かなって思います。
一般的には「目」に特徴が出るものと思うんだけど、目なんか大抵どのコスでも一番気合入れていじくり回す部位であって、やたら巨大になってたり瞳の色が変わってたりタレ目がツリ目になっていたり作画崩壊していたりしてこんなもん手がかりにできるかバカヤロウ責任者出てこい。それに比べると口元っていじる部分が少なくて、かつ比較的その人の個性が出る部分だと思うんだよね。
一応、この仮説に至ったのは経験的な論拠があるんスよ。
今月5日にあった百刀繚乱(とうらぶオンリー)に参加してたとき、普段ならすぐ遭遇するはずのフレンドさんやフォロワーさんとぜんぜん出会えない、あとになってお互いすぐ真横にいたのに気付かなかった、てなことがありまして。
その原因の一つは、俺がやってた鳴狐ってキャラが顔の下半分を完全に隠していて口元が見えないからってのが大きいんじゃないかなーと思うんですよ(画像参照)。運良く出会えた人でも、かなり至近距離まで近づいて「あのー、NORAさんですか?」って聞かれることも多かったし。これカカシ(NARUTO)とか金木(東京喰種)レイヤーさんとかにも言えると思うんだけど、いかがでしょうかNARUTO・喰種クラスタの皆さん。
※真ん中がオレ。
しかしまぁそんな憶測はこの際どうでも良いんじゃ。
ともかく昨日みたいに参加人数や移動距離の少ないスタジオならまだしも、となコスとかオンリーのようにガヤガヤした環境では相手をまじまじと観察することも難しいし、ていうか口元ばっかチラチラ見ていたらあからさまに怪しいし、どうにもこうにも他者判別機能に乏しい俺のような人間には辛いものがありますゴホゴホ( ´m`)
いっそみんな、首からネームプレートぶら下げてくれないかなぁ。
ご存知の方もいるかと思いますが俺は着ぐるみ(ケモノ系)クラスタでもありまして、そちらでは基本的に着ぐるみさんも生身の人間もみんなハンドルネーム入りのネームプレート引っ下げるという慣習があって、これ俺のような人間には大変助かるんですよね(ケモノ着ぐるみはアメリカと欧米が本場なんだけど、あちらではコンベンション形式でイベントが行われることが多くて、それがそのまま日本に輸入されたためこの習慣が定着したのかなと推測してます)。
※中身オレ。
交流メインのイベントで試験的に移動時はネームプレート必須とかやってみたら、案外知り合い探しやすくて好評じゃないかと思ったりするんだけど、いかがでしょうか主催側の皆さん。って相変わらず人任せだなぁオレ。