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ノラブログ。               

 
 
 
 
 

予告編が詐欺すぎる映画 オレ的ベスト10

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 相変わらずたびたび映画館通いを続けているわけですが、本編上映前に予告編って流れるじゃないですか。
 ぼくはあの時間結構好きで、それまでタイトルすら知らなかったのに、予告に釣られて観に行った映画とかそれこそたくさんあるわけです。

 

 本編をいかに面白そうに見せるか、という点こそが予告編製作者の腕の見せどころなんですが、なまじ腕が立つと本編よりも予告のほうがはるかに面白くなっちゃったり、あるいはぜんぜん違う映画みたいに編集できてしまうことも結構あるわけで。

 

 てなわけで、今回は本編の評価(面白いか面白くないか)自体は別として、予告から受ける印象が実際の内容とかけ離れている映画ベスト10をご紹介しようかと思います。

 

 


第10位 ツーリスト


映画『ツーリスト』予告編

ジョニデ+アンジーという超豪華スターの共演したサスペンスという触れ込みですが、実際はかなーりダラダラしたヌルい展開の連続で、ほとんどコメディ。ていうか単純に面白くないです。パジャマ姿で右往左往するジョニデを観て萌えたいという方は止めませんが。

 

 

 

第9位 バーン・アフター・リーディング


バーン・アフター・リーディング 日本語予告編

これも、これだけの豪華キャストが揃えば絶対面白そうだと思うじゃないですかぁ…でも出来上がったのは大して上手くもなければ楽しくもない不快なドタバタ劇。結構陰惨な話だし。まぁその意味の無さ、後味の悪さも含めて監督の狙い通りなのかもしれませんが。

 

 


第8位 イノセンス


イノセンス INNOCENCE 映画予告CM

(通常の予告が見つからないのでTVスポットで)

知ってる人は知ってると思うけど、これ実質『攻殻機動隊2』なんですよ。でもそれじゃあマニアしか来ないってことで、単独の映画みたいな宣伝を打ったというね。ちなみにDVDのCMには本編に出演すらしていない藤原竜也宮崎あおいを起用。もはやなにがなんだか。

 

 

 

第7位 鬼教師ミセス・ティングル

先生がひどいっていうか、生徒もひどい話。「鬼」ってほど大暴れするわけでもないし、単に意地悪な先生でしかない気がします。ちなみに映画自体は本国で酷評されてるようですが、僕は結構好きです。

 

 

 

第6位 ワールド・ウォーZ


『ワールド・ウォー Z』予告編

災害パニック映画…ではないです。ゾンビ映画です、はい。そういやウィル・スミスの『アイ・アム・レジェンド』も似たような詐欺予告流してたけど、あちらは結構事前にネタバレされてたような気が。

 

 

 

第5位 ベイマックス


「ベイマックス」本予告編

ほっこり映画かと思ったらバトル映画でした。イェー!日本版だけ予告編のトーンが違うってことで去年末くらいに話題になりましたな。結果としてはヒットしたんだし、マーケティング的には成功ってことなのかしら。

 

 

 

第4位 幸せへのキセキ


映画『幸せへのキセキ』予告編

それなりにいい映画なんですが、日本版予告のいい加減さでもちょっと有名。台風来てねぇし。「亡き妻との約束」なんか出てこないし。あとこの安っぽいケータイ小説みたいな邦題、なんとかならんか。原題(「動物園買いました」)のほうがよっぽど面白いぞ。

 

 

 

第3位 ゴーン・ガール


映画『ゴーン・ガール』予告編

監督自らが作った予告編。本編観終わったあとだと悪意しか感じられない。本編には一切出てこない曲を使って感傷的に仕上げてみたり、キャッチコピー含めて確信犯(誤用)ですなこれは。エンドロール流れたあとのあの静まり返った観客席の雰囲気は忘れないぞ…

 

 

 

第2位 リボルバー

ガイ・リッチーが精神的に絶不調だった時期の作品。いつものオサレなアクション映画かなーと思って観ると、後半から始まる哲学的問答(?)にクラクラきます(好きですが)。マジで監督、このときクスリでも決めてたんかなぁ…あるいは自殺願望でもあったのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そして1位は…

 

 

 

 

 

 

 

 

第1位 パラノーマル・アクティビティ

 

オレ的肩すかし映画ナンバーワン。つまんねーんだよ!怖くねぇんだよ!クソが!

ひたすら退屈なホームムービーをさも面白そうに紹介するその手腕には感服いたしますが、人生で最も無駄な80分間を過ごした恨みは忘れていません。続編?もう作んなくていいよ。

 

 

 

 

 てなわけで個人的な「予告編詐欺」映画ベスト10でした。


 2000年代以前の映画がほとんどランクインしなかったのは、たぶんこのあたりから映像の洗練度が格段に上がって、そのぶん予告も俄然、今に生きる我々の感性に近いものが作られるようになったからだと思いますね(昔の映画の予告のレベルが低かったというわけではありません、念のため)。

 

 皆さんの思う「予告編詐欺」があったら、教えて貰えると嬉しいです。
 最近だと『がっこうぐらし!』とかね。