「レイヤー学級会」あわせ
「レイヤー学級会」とは何か。
ご存知ない方のために解説しておくと、「学級会」とは一般的にオタク界隈で何か論争や問題が起きたときに、それについて皆が好き勝手に意見を言い合う状況を揶揄した言葉である。
誰が最初に言い出したのかは知らないが、小学校の「学級会」の、あの水掛け論と不毛な持論の応酬を例えに持ち出すとは、なかなか良いセンスをしている。
レイヤー界隈における学級会は、例えば「公共の場でコスプレはどこまで許されるか」「男の女装はどこまで許容できるか」といった(たいてい主観に左右されまくる)命題が提起されるところから始まる。そのたびに様々なレイヤー、カメラマン、さらに野次馬が好き勝手に発言して収集がつかなくなり、毎度結論らしい結論は出ないまま終わる。これまで幾度となく、こうした光景は繰り返されてきた。
そこで思った。
この状況自体をコスプレにしてしまえばいいのではないか。
【レイヤー学級会あわせ】
場所:都内近郊スタジオ(広めの教室セットがあるところ)
参加人数:∞(多ければ多いほど一人あたりの参加費は安くなります)
キャラクター:ジャンル問わず各自お好きなキャラでお越しください。コスプレしないカメラマンさんも「カメラマンのコスプレ」として写真に入ってもらうの大歓迎。レイヤーさんはなるべく教室スタジオに似合わない衣装のキャラだとより場違い感が出て面白いです。
(前半)
教室スタジオにて「学級会」シーンの撮影。
いろんな作品・いろんなキャラがごっちゃになった教室にて、ダ○ガ○ロンパっぽい画を撮ります。
キャラクターのコスプレではなく、そのキャラのコスプレをしているレイヤーのコスプレ(なんのこっちゃ)なので、男キャラがメイク直ししてたり、魔法少女が煙草ふかしてたり、普通にカメラマンが後ろで撮影してたり、ぜんぜん関係ない作品のキャラ同士が会話してたりすると面白いですね。
(後半)
「学級会」は崩壊し、殴り合いの喧嘩に発展します。(イェーイ)
参加者各位は顔面を血糊で汚したうえ、各自武器となるものをお持ちください。
模造刀やモデルガンといった撮影用の武器でももちろん良いんですが、グルーガン、三脚、梳きバサミ、ウイッグスタンドなどを手にもって「うおりゃあああ!!!!」ってやるとレイヤーらしくて良いと思います。捨てる予定の衣装や小道具をこの機会に思いっきりぶっ壊すというのもアリ。
ウイッグがずり落ちて下のネットが思いっきり見えてたり、カメラマンがレイヤーをストロボ攻撃でなぎ倒しまくってたりすると、よりカオス度合いが増しますね。
うわ、妄想してたらマジで楽しくなってきたよコレ!!
賛同者多かったらマジで企画するかも。
カイブのギャラリーには上げられない写真ばかりになりそうですが(笑)