【雑記】カタカタカタ、カタカタカタ

　このブログは職場で仕事の合間に息抜き的な感じで書くことが多い。
　もちろんWordに打ち込んだものをコピペして貼り付けるわけだ。普段文章を書いたり校正したりする仕事をしているので、画面にWordを広げてカタカタやっていれば見た目で内職がバレる心配は少ないのだ。大勝利。

　自宅ではiMacを使用しているが、こちらで長い文章を書くことはそれほど多くない。
　どうにもWordに慣れきってしまって、Pages（Mac版のワードソフト）が使いづらく感じるのが理由としては大きい。これはExcel（MacではNumbersって言います）も同様。鬼畜米英の作ったものなので英語入力には適してるんだろうけれど、日本語入力ではタテ書きができないとか日本語フォントの種類が少ないとか諸々不便である。それ言うたらゲイツもメリケンだけどよ。この間アップデートしたらお気に入りの英字フォントがリスト落ちしていた。おこだよ。

　あと最近気づいたが、iMacってあんまり文章作成に適したデバイスではない。　　

　Macbookのほうが遥かに使いやすいはず。画面がデカすぎるのよねぇ。21.5インチの小さい方使ってるんだけど、これでも手に余るのだ。もちろん映像見たり画像編集するなら当然大きいほうがいいわけだが、画面の左右に大きな隙間ができるのはどことなく落ち着かない。

　昔ポメラというデジタルメモを使っていた時期がある。電子辞書くらいのサイズで、開けるとパカッとキーボードが広がるアレね。

　アイディアには感動したが俺には合わなかった。キーボードのサイズが小さいのである。肩をすくませて小さなキーをおっかなびっくりカチカチするのは性に合わん。普通にネットブックとか使えばええやんと思う。愛用者の方がいたらすいませんね。

　キーボードの話になったからついでに言うけど、新しいMac純正のキーボード、ワイヤレスになったのは当然の進化として、テンキーが消滅したのは本当にどうかしてると思う。いや数字キーなんかどうでもええねん。右端の「＋」キーと「－」キーが消されたのが痛いねん。画面の拡大縮小にこれ使うから、フォトショ使用する時とか無いとすげー不便なんですよ。そんなわけでいまだに旧Macのキーボード（Notワイヤレス）使い続けてるんですけどぉぉぉどうなってるんですかジョブズ尊師ぃぃぃ。

　ところでMacの純正キーボードはキーにぜんぜん厚みがないし、押した感触も「カチッ」てよりは「シュッ」て感じなので初めての人は面食らうはず。でもキーボードとしての出来自体は良い方だと思う。テンキー欲しいと思ってアキバで純正によく似た感じのやつ買ったら恐ろしく使いづらくて即刻売りましたからね。あの薄さであの押しやすさを実現しているというのはやはりたいしたことなのかもしれない。俺は気にくわないけど。

　とまぁそんな話を、俺は面白みもないけど使いづらくもない職場の富士通キーボードを使って打ち込んでいるわけです。軽快、軽快。カタカタカタ、カタカタカタ。