ノラブログ。               

 
 
 
 
 

今さらだけど2017年映画ランキング 全46作品を発表するよ!

 

 

あああ。


6月だよもう。

 

 

いつもみたいに3~4月くらいには載せようと思ってたんですけどね。
半端に書き散らしたまま放置していたらいつの間にやら今年のカレンダーも半分の厚さになっているという体たらく(ノ∀`)


このブログも5月なんて記事ひとっつも挙げてねえしな。
いそがしかったのよ ゆるして。

 

 

まぁ退屈な前口上はこのへんにして、さっそくベスト10の発表からいきましょうヽ( ・`ω・´)ノ

 

 

 


第10位 ライフ

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ゼロ・グラビティかと思いきや、宇宙塩辛とのバトル映画。「ゆるふわキノコ」みたいな愛称がつきそうな火星人・カルビンちゃんの初期形態がなんか可愛い。でもケースから出たくて腕に巻き付いて骨を粉々に砕いちゃうやんちゃ坊主(*ノω・*)ジャンルムービーとして普通に面白かったんですが、あのラスト5分のおかげで評価はさらにうなぎのぼり、結果まさかのベスト10入り。我らが日本勢代表、真田広之がアクション指導に演技にと準主役級に大活躍していたのがちょっと嬉しかったです。
見どころ:オチ&エンディング曲の悪ノリ感。

 

 

 


第9位 散歩する侵略者

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笑っていいやら怖がっていいやらなオープニングに象徴される、めちゃくちゃに見えて実は絶妙なバランスを保ち続ける不思議な侵略系SF。概念を奪う宇宙人ってちょっと筒井康隆ぽくていいですね。シュールかつホラーな雰囲気は、M・ナイト・シャマランの『サイン』『ハプニング』を思わせる(シャマランもたぶん黒沢清好きだよね)。あと、いがらしみきおもちょっと入ってるかな。でもラストで泣くとは思いませんでした。ぶっちゃけ黒沢清作品で一番好きかも。
見どころ:アホかわいい松田龍平を堪能したい方はどうぞ。

 

 

 

 

第8位 全員死刑

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2017年12月25日、クリスマ当日、ヒューマントラストシネマ渋谷にて行われた上映会において、小林監督&出演の清水葉月さん・藤原季節さんご臨席のもと、史上最高に不謹慎な聖夜を堪能してました。最高!!!そして最悪!!!!(褒めてるよ!)冷たい熱帯魚』とか『凶悪』とか、あの()系統の映画がお好きな方には極上のスイーツだと思います。めっちゃ美味しい。そんで、めっちゃ体に悪い。ILLなVIBESを浴びに浴びて満腹気分で終電間際の渋谷に出ると、周囲にはちらほらカップルが。はらがたちますね。こいつらもボデーを解体しちゃおうかぁ?(それ違う映画)
見どころ: ふざけているとしか思えない描写がだいたい史実通りだという衝撃(弁当のくだりとか)

 

※当日配られたおまけ冊子&クラッカー。素晴らしい。

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第7位 バーフバリ 王の凱旋

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これ説明いる?えーと、あの、その、なんていうか、「映画に殴られまくる」という前代未聞の体験ができるので、とりあえず観たほうがいいですよ皆さん。日本でもまさかの大当たり→ロングランになっているようで嬉しい限り。いっそランキング外にして「バーフバリ枠」とか作ろうかと思ったんですが、個人的なお好み度ということでこの順位に落ち着かせました。逆に言えばこれより上の作品は「王を超えた存在」なわけです。これていうかベスト10は基本全部100点なのであとの順番は俺の裁量。それがこのブログの掟。何はともあれ王を讃えよ。
見どころ:「頭を使いなさい」→(゚∀゚)!

 

 

 

 


第6位 スゥイート17モンスター

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勝手にふるえてろアメリカ版。こじらせ系女子の痛さは日米共通。面倒臭いし口は悪い。でも、そんな主人公に終始共感しっぱなし。「絵文字なんか使ってバカみたい!」そのとおり∠( ゚д゚)/ビシッ!! だけど、俺もこの娘もウザいあいつも、外面は強がっていても、きっと悩み苦しんでる。そんな共感が、ラストに深くて静かな感動を呼ぶ。唯一、あんまり反省してなさげな親友に若干ムカつきましたが、『スプリット』でひどい目に遭ってたのでまあ良しとしましょう。
見どころ:悪役顔のイケメンが意外とまともだったのに理不尽な目に遭ってて笑いました。

 

 

 

 


第5位 ジョン・ウィック:チャプター2

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キャアァァァなにこれえぇぇぇ前作より全然好きなんですけどぉぉぉーーーー!!!(;゚∀゚)=3もうね、殺し屋「業界」ものとして俺らの萌えポイントを足先から内蔵までくすぐりまくりで、終始我が子の運動会を眺める親のような笑顔で観てました。やだーもーこの世界観最高すぎるでしょうよー。俺も仕立て屋とかソムリエに迎えられながらローマで「ショッピング」を楽しみたいなぁと一瞬思いましたが、めっちゃカジュアルに自宅を爆破されそうなので遠慮しておきます。
見どころ:本編も楽しいんですが、DVDのコメンタリーで監督とキアヌが大変楽しそうにキャッキャしてるので、そちらも併せて萌えて、どうぞ。

 

 

 

 


第4位 夜は短し歩けよ乙女

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四畳半神話大系』の世界観そのままに再現された劇場版森見登美彦。その出来はといえば…お見事!素晴らしい!なんとキュートな!なんと愉快な!映画全体を包み込む愉しさ、おかしさ、多幸感。生き生きとした愛すべきキャラクターたち。前代未聞の、全人未踏の、まぎれもない100%のモリミーワールド。完璧な映像化。まぎれもない傑作。湯浅監督ありがとう、ありがとう。
見どころ:第一パートのはしご酒シーンと学園祭の疾走シーン、楽しすぎて何度も観ちゃう。

 

 

 

 


第3位 新感染 ファイナル・エクスプレス

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韓国初の本格ゾンビ映画にして、文句のつけどころがない稀代の大傑作。キャラの活かし方、殺し方、怖がらせ方、泣かせ方、どれも目新しい要素はほとんどないはずなのに、それらの組み合わせ方が小憎らしいほど上手く、極めてフレッシュなエンタテイメントに仕上がっております。例えて言うなら一流シェフの手による冷蔵庫の残り物料理。悪役が最後の最後まで足を引っ張ってくれるあたりもサービス満点で大好き。あとババアの使い方、最高オブ最高。
見どころ:ババア結婚してくれ

 

 

 

 

 

第2位 KUBO 二本の弦の秘密

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圧倒的な映画というものがあります。一片のスキすらない映画というものがあります。そう、例えるなら本作のような。ストップモーションアニメということで、まずビジュアルの美しさに目を奪われるのは当然。だけどぜひ、物語もしっかりと目に焼き付けていただきたい。散らばったパーツがひとつに繋がる怒涛のクライマックス、そこから紡ぎ出される大いなる感動、そして観終えてはじめて分かるタイトルの意味。大人にも子供にも勧めたい、世界のアニメ映画史に銘記されるべき傑作。
見どころ:エンディングは曲・映像ともにめちゃくちゃイカすので席を立たないように。

 

 

 

 

 

 

 

 


第1位 勝手にふるえてろ

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最高にキュートで、最高に痛くて、ヒリヒリとした感覚が肌からガンガン染み込んでくる、至高の恋愛物語。

 

本作は客席から爆笑が起きるラブコメであると同時に、すすり泣きが漏れる切ない青春映画でもあります。前半と後半の落差、その反転が訪れるきっかけ、そして明らかになる、この映画のもうひとつの世界。観客は驚き、目を見張る。胸が苦しくなる人もいるだろう。

 

笑いと悲しみは表裏一体。人生を笑いで満たすか涙で満たすかはその人しだい。
でも人間は不器用だ。いつも笑ってはいられない。いつもスマートではいられない。
悩み疲れて嘆く俺たちに、静かに寄り添って肩を擦ってくれる、そんな映画が本作です。

 

もがき、苦しみ、みっともなく、現在進行形で黒歴史を量産し、それでも懸命に生きてる、懸命に生きようとしてる人間を笑うな。恋してる人間を笑うな。


この映画が伝えようとしてるメッセージは、そういうことなんだと思う。

 


見どころ:縦横無尽に転げ回る松岡茉優を堪能せよ。

 

 

 

 


ほい、とりあえずベスト10は以上。

パチパチパチ。


特にトップ3は結構悩んだんですが、結局このような順位になりました。
『何者』もそうなんですけど、こういう「これは俺の映画だ!!!」っていう共感性ビンビンな作品に出会っちゃうと、やはりやられちゃいますね…まぁ誰だってそうか。

 


ではでは、残りの順位いってみましょう。

 

 

 

 

 

 

 


第11位 お嬢さん

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日本支配下の1930年代朝鮮を舞台にしたエロティックミステリ。韓国映画ゆえ、なんだか身構えてしまう設定ですが、心配していた露骨な反日描写みたいなのはほとんどなくて、特殊な舞台設定を上手く作品のスパイスとして活かしていて好感を持ちました。どんでん返しの連続もお見事。余談ですが、作中で登場する変態クラブの描写が細部まで凝りまくっていて(なんだあの人形)、日本のHENTAI文化へのやや歪んだリスペクトが伝わってきた…ってのはちょっと穿った見方ですかね。
見どころ: 第1部が終わったときの「えーーーーーーー!!!???」

 

 

 

 


第12位 ハクソー・リッジ

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宣伝ではあんまり触れてないんだけど、これ沖縄戦の映画なんですよ。ということで怖い!日本兵めっちゃ怖い!!あと死体がグロい!!でも監督メル・ギブソンって聞いて構えて見た割にはキリスト教的倫理観が鼻につかないというか、立ち位置的に結構ニュートラルに戦場の現実を描いていて、その塩梅は結構いいなと思いました。 主人公はどう考えても「狂って」いるわけだけれど、その狂気が境地に達したクライマックス、凡人の尺度では測れない彼の行動に、心が激しくバイブさせられるのもまた事実。そしてこれが史実というのに改めて驚かされる。
見どころ:非モテ男子の世にも気持ち悪い告白シーン(ただしイケメンなので許される)

 

 

 

 


第13位 わたしは、ダニエル・ブレイク

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生活保護を打ち切られた孤独な老人と、同じく生活に窮するシングルマザー親子。ひょんなことから共に生きることになった彼らと、それを取り巻く人々を描いた人間ドラマ。貧困、人間の尊厳の破壊、人を人とも思わない態度、そうしたものへの静かだが強い怒り。そして、懸命に今を生きる人たちへの温かい視線。クソみたいな現実と、かけがえのない優しさ、それらは映画世界の話ではなく、まさしくわれわれの「隣」にある。
見どころ:フードバンクでのカーチャンの行動は、本当に泣きそうになりました…

 

 

 

 

 


第14位 ゲット・アウト

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そういうオチかよ!そしてタイトルはそういう意味かよ!!!!たしかにこれは「嫌」な映画ですねえ……ゲヘヘヘヘ(ゲス顔)。人種差別を扱った映画かな?と思いきや実は…ってネタバレになるからほとんど何も言えねえ。目下、彼女の実家に行ったら親戚が微妙に態度悪かったり、ママンがやたら音立てて紅茶掻き回してたり、家政婦が木梨憲武の顔真似してたらとっとと帰ろうという教訓を学びました。あと友達is大事。
見どころ:鹿、そういう使い方する!?

 

 

 

 

 


第15位 夜明け告げるルーのうた

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『夜は短し』に続いて、2017年はまさかの湯浅政明監督作ダブル公開の年でした。かわいくてたのしい本作、前半100点、後半75点、総合85点ってところかしら。オープニング~中盤のライブシーンまでの高揚感&グルーヴ感はマジで最高だっただけに、後半ちょっと失速というか、説教臭くなっちゃったかなって印象。なお一部で勘違いされてるようですが、ポニョポニョしてたら世界が沈んだ某映画とはまったく別物なのでお間違えなきよう。
見どころ:音楽シーン、全部最高なんだけど、なんでサントラ発売されないの…?

 

 

 

 

 


第16位 愚行録

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キターーーーー嫌な映画だ!!ちなみに原作既読。なのでオチは知ってる。登場人物どいつもこいつも手前のことしか考えてない自分勝手さがひとつひとつ針のように刺さってきて心地よい不快感を味わえます。ただ結末を知ってる身としては、ちょっと前半から闇を漂わせすぎ(後半の展開を予想させすぎ)かな。芸能界を追放されてしまった小出恵介の、今となっては素としか思えないゲス演技が神がかっているので、誰か彼に助演男優賞をあげてください。
見どころ:この映画の方向性を決定づける、オープニングシーンの不穏さ。

 

 

 

 

 


第17位 IT/イット

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なんか酷評してる人意外といるみたいだけど、きっと正統派ホラーを期待してたんでしょうね。違う違う。これスタンド・バイ・ミー(ハードモード)だから。そう考えて観てみれば、なかなかどうして古典的かつフレッシュなジュブナイル映画。パーマかけたヒロインちゃん、良いっスね。かわいいっスね。萌えっスね。ピエロ?帰れ。お前はいらん。なお個人的な話ですが、この映画で世界最高峰の子役演技を堪能した直後にハガレンの冒頭のアレ(後述)を観させられたのは、偶然とはいえ本当にキツかったです。
見どころ:ある意味一番ビックリするポイントであるラスト。

 

 

 

 

 


第18位 22年目の告白 -私が殺人犯です-

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これ韓国映画のリメイクなんだけど、確実にリメイク元より面白くなってます。つーか、ここ数年の和製サスペンスの中でも結構白眉の出来じゃない?心を掴む鮮烈なオープニングに象徴される通り、映像の演出センスが(この手の大衆映画としては)ずば抜けていて、この荒唐無稽な物語に一気に引き込まれてしまう。真相は中盤でだいたい分かっちゃうんだけど、その後に明かされる犯人の「動機」がとっても魅力的。
見どころ:藤原竜也伊藤英明仲村トオルという配役の絶妙さ。

 

 

 

 

 


第19位 沈黙 -サイレンス-

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原作・遠藤周作、監督・マーティン・スコセッシ、構想25年というなんだかわかんないけどすごい重圧の映画。キリスト教を扱ったヘビーな内容で159分ずっとBGMもなし。腰を据えて観るべき作品といえますが(原作既読推奨)、そのぶん見応え十分。『ハクソー・リッジ』といいこれといい、アンドリュー・ガーフィールドは日本で酷い目に遭いすぎなのでトラウマにならないか心配です。個人的にはリーアム・ニーソンが終盤で覚醒してイッセー尾形浅野忠信をボコボコにして帰国する展開になっていたら今年ベストにしてました。
見どころ:日本人役者陣の演技に注目。完全にアンドリュー・ガーフィールドリーアム・ニーソンを食っちゃう迫力です。

 

 

 

 

 


第20位 ラ・ラ・ランド

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これ、なんか評し辛いんだよねえ。いや、やってることのレベルはとても高いし、好きか嫌いかで言えば確実に好きな映画なんですが…なんつーか俺は、『セッション』の、あの画面の向こうからほとばしる唾液と汗と血の臭いをもう一度味わいたいんですよ。この映画は制汗スプレーかけたみたいな不自然さがあってちょっと気に食わない。他にも細かい不満点はあるんだけど、なんにせよオープニングとラストが最高すぎるので、観終えるとああなんかとても良い映画だったんだなあと思わされちゃうズルい作品でもある。
見どころ:冒頭のハイウェイミュージカルシーン(撮影は地獄だったらしい)

 

 

 

 

 


第21位 劇場版 黒子のバスケ LAST GAME

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本編終了後もいろいろと後日譚が繰り広げられた黒バスの、本当の意味での完結編。ファン向けのオールスター感謝祭型映画ゆえ、劇場版だからといって新味があるわけではないのですが、90分の尺のうち、開始15分でムカつく敵が登場&キセキの世代再結集→30分で試合開始→60分までは黄瀬、緑間、紫原、青峰パート→60分以降は黒子、赤司(推しNo.1)、火神の物語という構成が絶妙。不満点は観客席に花宮(推しNo.2)が出てこなかったことです。
見どころ:この物語が誰にとっての「LAST GAME」なのかを考えながら観ると、味わい深いかも。

 

 

 

 

 


第22位 奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール

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いやこれ、お気楽ラブコメかと思ったらけっこうエグい話だぞ!?なんせ監督が『モテキ』の大根仁ですからねえ。毎度ポップなノリでキツいものぶっこんでくるんですよこのひと。意味わかんないところで女の逆鱗に触れちゃうくだりとか、男としてにつまされました(´・ω・`)結末から逆算すると、本来の意味での「イニシエーション・ラブと言えるかも(結末がビックリという意味でなく)
見どころ:水原希子の頑張りっぷりを掻っ攫っていく、松尾スズキ天海祐希リリー・フランキーの悪ノリ三人衆。

 

 

 

 

 


第23位 スプリット

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M・ライト・シャマラン最新作。多重人格者と、彼に誘拐された女子高生たちの密室攻防サスペンス…と思いきや、物語は終盤から思わぬ方向に転がり出し、誰も予想し得なかった着地を迎える。あのラストシーンはおそらく観客の8割にとっては意味不明であり、そして残り2割のシャマランファンは歓喜の涙で画面が見えないでしょう。とんでもなくアクロバティックで、とんでもなく不親切な映画。ゆえに人には薦めない。で、この順位。すげえ面白いけどね。
見どころ:あのBGMが聞こえてきた瞬間、まぁすべてを悟りましたよね。

 

 

 

 

 


第24位 密偵

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『お嬢さん』と同じく、日本占領下の朝鮮を舞台にしたクライムサスペンス。舞台の性質上、もちろん日本人は「残忍」ではあるのですが、敵役の鶴見辰吾の立ち位置(部下である朝鮮人主人公に対する愛憎半ばする複雑な感情)等を見る限り、単純な「反日」映画と片付けるのは早計だと思いますよん。息つく暇もないオープニング〜列車内の闘いまでは最高だったけど、その後がやや間延びした印象かな(パーティのアレは韓国映画らしさ爆発で好き)。あとお前ら朝から酒飲みすぎだろ。
見どころ:コン・ウのあの笑顔は反則やで…

 

 

 

 

 


第25位 パトリオット・デイ

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ボストンマラソン爆弾テロ事件を扱った硬派な作品。登場人物は大半が実在の人物。生活を脅かし、大切な人を傷つけたテロリストに、警察やFBIだけでなく、「街」そのものが一丸となって立ち向かう。実際の映像も交えた臨場感溢れるテロ攻撃シーンは圧巻。広い敷地に現場をまるごと再現するなど、FBIがどうやって犯人を追い詰めていったかを克明に描いているのも興味をそそる。結末は、なんていうか月並みな感想ですが、人間って強いな…と思いましたよ。
見どころ:エンディングにご本人たちを登場させるのはズルい。

 

 

 

 

 


第26位 ベイビー・ドライバー

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これ世間でめっちゃ評価高いっすよね。俺エドガー・ライト監督作は基本全部好きだし、本作も好きっちゃあ好きではあるんですが、なんだろ、『ワールズ・エンド』とか『ホット・ファズ』みたいにゲラゲラ笑えつつ最後は燃えるバディ映画かと思いきや意外とシリアスで、エドガー・ライトらしいギャグがほとんど鳴りを潜めていたのが個人的に大きなマイナスポイントです。テンションぶち上げな冒頭が100点だっただけに、その後がずっと70点くらいで推移しちゃって「あら~~?」って。あとジェイミー・フォックスを退場させるタイミング、間違ってない?
見どころ:超格好良いカーアクションから超楽しいオープニングまでのシークエンスは本当に最高です。

 

 

 

 

 


第27位 アトミック・ブロンド

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ヤング≒アダルト』でダメなアラサーになってみたり、『マッドマックス』で砂漠を爆走してみたりと忙しいシャーリーズ・セロン姐さんが、今度は肉体派のMI6スパイに大変身。下馬評どおり、セロンネキの美しい肉体をフルに活かしたアクションシーンは素晴らしいの一言。反面、ストーリーはなんか散らかってる。俺はネキの活躍が観たいんだ、もっとシンプルにまとめろや(・ω・)キングスマン』であんだけ格好良かったソフィア・ブテラ(義足ガール)がネキの前では完全に「子猫ちゃん」と化していたのが微笑ましかったです。
見どころ:中盤7分のワンカット(風)アクション。

 

 

 

 

 


第28位 ELLE -エル-

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うわぁ、めんどくさい人たちの話だ(笑)ていうか超ヘビーな題材を思いっきりエンタメにしちゃってるんだけど(出だしからクライマックス!)いいのかなぁ。でも監督がポール・バーホーベンだし、いいんだろうなぁ。「倫理かくあるべき」「『被害者』はこうあるべき」みたいなおためごかしを爽快に撃破していく展開は痛快ではありますが、観客がついて行けない危険性もままある劇薬。そんな俺は、地下室のシーンにちょっと笑いつつもなんか一番共感したかもしれません。
見どころ:奥さんの最後の台詞が……

 

 

 

 

 


第29位 三度目の殺人

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今年(2018年)、とうとうカンヌでパルムドールを獲った是枝裕和が贈る法廷ドラマ。『誰も知らない』『歩いても 歩いても』の監督なんだから、そりゃあわかりやすい「真実」なんか示されるはずがない、という大方の予想の通り、真実と嘘が入り乱れ、観客はあっちにこっちにと振り回されたあげく、混乱は収束しないまま唐突に投げ出される。「あとは各自のご判断で」という無責任な態度ではなく、胸にズシンと置き土産を残す技量はさすが是枝監督といったところ。
見どころ:観終えてからそれぞれの解釈した「真実」を討論するのが一番楽しいのかも。そういう意味で複数人鑑賞推奨。

 

 

 

 

 


第30位 オリエント急行殺人事件

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詳しくはこちらに書きました。平凡な映画化とかポアロ身長高すぎとか言われてるみたいだけど、俺はなかなか好きですよ。まぁ上でも書いたように、結末ちょっと情緒に流れすぎ感あるけど、ゴージャスな舞台にゴージャスな役者陣、そして絶対に間違いのない最高の原作。ミステリ映画ではあるけれども小難しく身構える必要もなく、万人が楽しみ、驚き、気持ちよく席を立てるエンタテイメントとして、十分及第点じゃないでしょうか。
見どころ:原作未読派の皆さんはオチをご堪能ください。

 

 

 

 

 


第31位 メッセージ

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ばかうけが地球に来襲!というポスターのインパクト勝負みたいなところもある話題作。実際に観てみればこれは『未知との遭遇』の現代版といった趣で、宇宙人どうのこうのというより、なんか哲学的な映画でしたね。時間とか言語といった概念をぶんぶん振り回して観客を翻弄するので、見ごたえはあるけどちょっと疲れちゃった。
見どころ:ばかうけから柿の種が分離した瞬間、本作の成功を確信しました。

 

 

 

 

 


第32位 ソウル・ステーション/パンデミック

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『新感染』の前日譚ではあるけれど、直接的な関係はない外伝的アニメ映画。監督は同じ人。ゾンビ映画は社会を映す鏡だとよく言われますが、その中でも特に社会批評、もっとはっきり言えば韓国社会への批判的な視点が色濃く出ている一作。へらへら気楽に観ていたので終盤のどんでん返しは結構マジで驚きました。あと美男美女がひとりも出てこないのが潔くて良い。
見どころ:「父と娘」という関係性に着目して『新感染』と見比べてみると面白いよ。

 

 

 

 

 


第33位 アウトレイジ 最終章

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アウトレイジシリーズ完結編。個人的には2作目の『ビヨンド』が至高だと思っているんですが、「祭り」自体は(あの人が死んじゃったので)2作目でもう終わっちゃったゆえ、本作は「後片付け」感が強くてテンション低め。てなわけで本当はもうちょい下だったんですが、大杉漣さんへの追悼を込めて少し順位を上げてみました。北野組常連をあまり出さない縛りのこのシリーズにおいて、最後の最後にすごくキュートな三枚目の悪役を楽しそうに演じられていたのは、なんか運命的なものを感じてみたり、みなかったり。合掌。
見どころ:クライマックスで死ぬキャラ、予想はしていたけどやはり「ああ…」とため息が…

 

 

 

 

 


第34位 ひるね姫 知らないワタシの物語

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君の名は。』と思ったら、トヨタ自動車と日本の製造業の未来を考える硬派な映画でした(何言ってるか分からないだろうが本当にそうなんだよ)。いやー、いったいどういう経緯でこんな企画が立ったのか(そして通ったのか)は分かんないけど、嫌いじゃないですこれ。登場人物全員に状況適応能力ありすぎて、異世界に迷い込んだり逮捕されたり夢を共有したりと超展開が連続してもみんな当たり前のように受け入れるので、常にテンションが一定という変な空気の映画ではありましたが。
見どころ:江口洋介が普通に上手くてびっくりした。

 

 

 

 

 


第35位 ナイスガイズ!

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ライアン・ゴズリングに限って言えば、『ラ・ラ・ランド』よりこっちのほうがすきです( ・`ω・´)素敵な中年オヤジ2名と思春期少女のトリオもの、ってことで素材としては大好物なんだけど、もっとぶっ壊れててる映画かと思いきや意外と真面目。なんだろ、『ベイビー・ドライバー』もそうなんだけど、ロイヤルストレートフラッシュかと思いきやツーペアでしたみたいな。せっかくゴズリングもラッセル・クロウも楽しそうなんだから、もっと好き勝手に大暴れしていただきたい。
見どころ:エレベーターのシーンが一番笑いました。

 

 

 

 

 


第36位 ザ・コンサルタント

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普通の会計士が実は殺人マシンだった!日本でいえば勝間和代ツイッタークソリプラーどもを次々と蜂の巣にしていくようなものでしょうか(ちがう)。それはともかく、『ジョン・ウィック』(プロの殺し屋業界)的なものを想像してたら、意外にも「いい話」寄りというか、ヒューマン要素強めでした。それはそれで悪くないんだけど、ちょっと期待してたのと違うものを見せられた感は否めないというか。でも終盤の「悪役完全無視な俺たちだけの問題&俺たちだけの世界」は笑っちゃった。
見どころ:主人公の「相棒」の正体。

 

 

 

 

 


第37位 おとなの事情

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ホームパーティーの最中に「みんなスマホを机の上にオープンにしようぜw」とか言い出したことから始まる人間関係崩壊劇。『おとなのけんか』(邦題は明らかに意識してるよな)みたいなゲラゲラ笑えるブラックコメディかと思いきや、ガチでいたたまれない展開になっていくので胃がキュッとなりました(´・ω・`)身につまされるところもあってそこそこ楽しめましたが、終わり方がちょっと気に食わないのでこの順位です。
見どころ:秘密を共有した男2人に奇妙な友情が成立してしまうくだりは好きです。

 

 

 

 


第38位 バーニング・オーシャン

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なんか史実ものはピーター・バーグとマーク・ウォルバーグに任せろみたいな風潮できてない?いや、いいんだけど。こちらは実際に起きた石油採掘施設の火災を扱ったお話。映像はなかなかの迫力。でも専門家じゃないので何がどうなってんのかはよーわからんです。映画というよりナショジオのドキュメンタリーを観ている感覚。それを誠実と見るか、退屈と見るか。主人公含め、登場人物をむやみにヒロイックに描かないあたりは作り手の良識を感じる。
見どころ:マーク・ウォルバーグがまたボロボロになってる~!

 

 

 

 

 


第39位 キング・アーサー

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冒頭、クッソ間延びしてて心配になりましたが、タイトル出てからはいつも通りのガイ・リッチー。でもなんか平板だなあ。膨らみきった予算とスケールを持て余しちゃってる気がする。シャーロック・ホームズ』の成功以降、この手の映画を任されがちなガイ先輩ですが、やっぱり彼の本分はチンピラが街中で殴り合いながらキャッキャウフフしてる愉快なコメディだと思うんですよね…というわけでとりあえず次回作の『アラジン』が大変不安です。
見どころ:序盤の3人で説明するシーンとか中盤の街を走り回るシーンみたいに、みんなでわちゃわちゃしてる場面が好き。逆に最後のバトルとかはあんまり…(´・ω・`)

 

 

 

 

 


第40位 鋼の錬金術師

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冒頭の棒読み子役(回想シーン)とパワポで作ったみたいなタイトルロゴデビルマン級に酷すぎて、冗談抜きにこの時点で劇場を出ていこうかと思いましたが、山田涼介登場以降はわりと普通。というか、CGも結構頑張ってるし、ヒューズの再現度は素晴らしいし、大泉洋大泉洋だし、あの原作を2時間にまとめるにあたっての再構成の仕方なんかは心得ているところもあるし、良いところも沢山見つけられる映画でした。世間の評判ほど悪くはない。それでもこの順位なのは、そうした長所をすべて帳消しにするレベルで冒頭がアレだからです。
見どころ:エンヴィーの変身能力をめぐるくだり、ここはすげぇ上手い改変だと思う。(原作ファンもちょっとびっくりできる)

 

 

 

 

 


第41位 哭声/コクソン

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作品の持つ迫力とかパワーは凄まじいものがあるんだけど、とにかく長いんだよこれ!156分あるんだよ!いや、必要な長さなら全然いいんだけど、著しくテンポを削ぐ明らかに無意味な展開とか余計な登場人物・ギャグが多くて、どう考えてもあと40分は削って2時間に収められるはずなのよ。國村隼をはじめとした役者陣の演技や、全体に漂う陰惨な雰囲気などにはひたすら圧倒されただけに、この「さして美味しくない前菜でお腹が膨れてメインが味わえない満漢全席」みたいなグダグダの宴席進行は残念でした。
見どころ:祈祷シーンなんであんなに長かったんだよ…

 

 

 

 

 

 

というわけで41位まで。
ここからはワースト5です。いってみよー。

 

 

 

 

 

 

 

 

第42位(ワースト5)ストーンウォール

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ストーンウォールの反乱(1960年代に発生した同性愛者の権利運動)を扱った歴史映画。監督のローランド・エメリッヒ自身もゲイを公表しているお人だけに、非常に意義深い作品にもなったと思うんだけど…なんか表層的。やはり実在の英雄をチョイ役に追いやって架空のイケメン(白人!)の成長譚にしちゃったのがマズい。結局お前個人の悩みやんけってツッコミを終始入れ続ける羽目になるので、「歴史が変わる」瞬間であるはずのレンガを投げるシーンに全然カタルシスが感じられません。
見どころ:ラスト近くの主人公と父親のシーンは良い距離感。

 

 

 

 

 


第43位(ワースト4位) ポッピンQ

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俺は萌えアニメを観に来たはずなのに、なんでこんなに気まずい思いをしなくちゃならんのでしょうか。いやまあ魔法少女ファンタジーかと思ったらダンス部活ものだったという需給ギャップはありますけれど。というかこれ、誰もが思うであろう感想として、明らかに尺が足りなすぎです。アニメの1クールでやるべき内容を90分に押し込めた結果、溢れ出るダイジェスト感とほとばしるご都合主義。5人それぞれの抱える葛藤や悩みがぼんやりとしか描かれないのでぜんぜん感情移入できない。とりわけ終盤の橋を渡るシーンは悪い意味で圧巻でした。
見どころ:キャラは可愛いし作画も良いしダンスシーンは素晴らしいので、普通にアニメ1クールとしてやれば面白く観られたし人気も出たんじゃないかな?

 

 

 

 

 


第44位(ワースト3) ザ・サークル

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ホグワーツを卒業したハーマイオニーたんがフェイスブックもどきのIT企業に就職したら、トム・ハンクス社長が「お前の生活を全世界でシェアしようぜ」とか頭の湧いたウザ絡みしてきてさあ大変。「いいね!」を求めるあまりに人間が狂っていくという現代的なテーマですが、主人公のエマ含めて登場人物全員が最初からキチガイなので物語が別の意味で暴走していきます。とにかく脚本が手がつけられないほど支離滅裂で、普通の映画であれば中盤に置くような展開をオチに持ってきたのは愕然としました。あとトムが「衝突回避システムを作ろう」とか言い出した瞬間、劇場で「ブーーーッ」て吹いたんですが……えっと、ハリウッド大丈夫?これ君塚良一のホンだったりしない?
見どころ:音楽(特にエンディングテーマ)は良いです。俳優の皆さんはクソ脚本に付き合わされてご愁傷様。

 

 

 

 

 


第45位(ワースト2位) パーソナル・ショッパー

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あのー、これ宣伝詐欺っすよ。オカルトなら最初からオカルトって言えよ ( ゚д゚)、ペッ普通にミステリかと思って見てたから霊だのなんだの言い出したあたりで一気に冷めちゃいました。全体にヌルーいテンションで眠くなります。ていうかちょっと寝ました。人が死んだり謎が提示されたりしてるのに、とにかくお話の推進力がないのよねえ。それこそシャマランあたりに作らせりゃ、もっと愉快な珍品になっただろうに。
見どころ:メッセを送ってきた犯人が判明するシーンの描き方は面白いと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第46(ワースト1位) マザー!

 

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これねー、嫌いな映画です。
出来が悪い映画じゃなくて、嫌いな映画です。

 

監督は『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー
俳優陣も主人公のジェニファー・ローレンスはじめ、みな非常に質の高い演技をしています。
そう、スタッフ・俳優とも一流。

映画としての出来はむしろ「良い」方なんです。

 

 

 

それだけに悪質。
それだけに不快。


映画を観てこれだけ腹を立てたのは久しぶりです。

 

俺はどんなクソ映画でもそれなりに楽しみポイントを見つける人間だと自負してますが、本作は二度と観たくない。作中で起こることが非倫理的だから、人道に反するから不快なのではない(むしろ、そういう映画は大好物)。違うんです。こういうものを作って「どうです、深いでしょう?」ってドヤ顔してる作り手の顔が浮かぶのが不快なんです。本当に、本当に、心の底から不快なんです。

 

あと、別にこの映画を褒める人に腹は立たないんですが(クオリティ自体は高いんだからそりゃ褒める人だっていようもん)、酷評してる観客を指して「常識人が多いようで喜ばしい」とか分かったような顔して言ってる評論家、お前!!お前!!お前!!!!!!黙っとれボケ。監督ともどもオナニーは自分の部屋でやってください。

 

 

 

ちなみに本作、日本ではなぜか劇場未公開のDVDスルーです。
なんか倫理面で引っかかったとか噂されてますが、どうなんだろ。まぁ俺個人としてはこんなのに1800円払わなくて良かったなあといったところですが。

 

観終えたあとでTSUTAYAにDVDを返しに行ったとき、店内にあるこの映画の円盤全部を粉々に砕いて大暴れしたい衝動に駆られましたが、まともな社会生活を継続したいのでやめました。でもこれ以上の被害は食い止めねばならぬとの思いで、いまこの記事を書いております。

 

出来が悪すぎてむしろネタにできる『神は死んだのか』(2014年ワースト)とか『レフト・ビハインド』(2015年ワースト)より嫌いです。だって、ネタにすらできねえもんこれ。

 

 

 

 

  ク    ソ    映    画    乙 

 

 

 

 

 

見どころ:観なくていいです。

 

 

 

 


えー、というわけで2017年の映画ランキングでした。


なんかいろいろ総括とか書こうと思ってたけどそんな気力もないしそんなことにこだわっていたらまた公開が遅れちゃうので、以上!おわり!

 


来年はもっと早く書こうと思います(*ノω・*)テヘ

 

 

 


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1位:勝手にふるえてろ
2位:KUBO 二本の弦の秘密
3位:新感染 ファイナル・エクスプレス
4位:夜は短し歩けよ乙女
5位:ジョン・ウィック:チャプター2
6位:スゥイート17モンスター
7位:バーフバリ 王の凱旋
8位:全員死刑
9位:散歩する侵略者
10位:ライフ

 

11位:お嬢さん
12位:ハクソー・リッジ
13位:わたしは、ダニエル・ブレイク
14位:ゲット・アウト
15位:夜明け告げるルーのうた
16位:愚行録
17位:IT/イット
18位:22年目の告白-私が殺人犯です-
19位:沈黙 -サイレンス-
20位:ラ・ラ・ランド
21位:劇場版 黒子のバスケ LAST GAME
22位:奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール
23位:スプリット
24位:密偵
25位:パトリオット・デイ
26位:ベイビー・ドライバー
27位:アトミック・ブロンド
28位:ELLE
29位:三度目の殺人
30位:オリエント急行殺人事件
31位:メッセージ
32位:ソウル・ステーション/パンデミック
33位:アウトレイジ 最終章
34位:ひるね姫 知らないワタシの物語
35位:ナイスガイズ!
36位:ザ・コンサルタント
37位:おとなの事情
38位:バーニング・オーシャン
39位:キング・アーサー
40位:鋼の錬金術師
41位:哭声/コクソン

 

42位(ワースト5位):ストーンウォール

43位(ワースト4位):ポッピンQ

44位(ワースト3位):ザ・サークル

45位(ワースト2位):パーソナル・ショッパー

46位(ワースト1位):マザー!

 

ストーカーと対決する夢を見た。

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おととい見た夢の話。


俺にストーカー(男)ができて脅迫状などを頻繁に送りつけられるようになった。大学時代の旧友・O平に相談して、とりあえず先方の出処を割り出そうということで郵便局に行ったら、驚くべきことにそのストーカー自身が郵便局員として働いているのを発見。こいつはやべえと思い身を隠していると、受付のカウンターに年賀状や記念切手みたいなノリで脅迫状のサンプルが置かれている。金色に輝く脅迫状をご祝儀袋にしたためたみたいな豪華なセットが2500円くらいで売られているようだ。しかも並べられた脅迫状にはそれぞれには宛先が入っており、もちろん俺宛のものもあった。ええっこんなの公開していいのかと思っていると、なんとそのストーカー(男)宛の脅迫状もあった。どうやら、彼も また別のストーカー(女)に付きまとわれているらしい。そこでO平が「こいつらをうまい具合に戦わせて、残ったほうが弱っているところを俺たちの手で殺せばいい」とか物騒なことを言い、俺もそれが良いだろうと唯々諾々と従うことにした。かつては巨大な施設が鎮座していたと思われるお台場周辺のだだっ広い空き地にその2人を呼び寄せ、俺たちは近くの廃墟ビルに陣取って遠くから双眼鏡でそれを監視している。2人が凶器を取り出してファイトが始まったところで目が覚めた。

 

書きながら思ったけど、別に対決はしてないな。

あとO平が物騒。

 

【コス】A3!/主人はミステリにご執心

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志岐様のお相手も大変です。

 

誉/NORA

密/カニ

Photo/kou

バズったツイートで食う飯は美味いか


俺ニュース
ツイートがバズった。

 

 

これまで1~4万くらいいったことは何度かあるが、15万という数字は初めてである。
俺のツイートの中には「バズらせようと思うツイート」と「特にバズりを意図しないツイート」があるが、これは後者である。その直前につぶやいた、流行ネタに乗じたウケ狙いのツイートが1000~2000程度で落ち着いているのとは対照的だ。

 

 

そのうち「おはよー」とかで万単位のRTが来る可能性がある。読者諸賢は座して待て。

 

 

 


で、バズって何か良いことがあったかといえば、なにもない。


大学時代の悪友・ぶらっでぃから「バズったツイートで食う飯は美味いか」と電話がかかってきたくらいである。言うまでもないが特に報酬などは受け取っていない。よくわからんまとめサイトに勝手に取り上げられていたがいまだに掲載料の連絡は来ない。不満である。ツイッター社は1RTあたり1円、1いいねあたり0.5円程度を俺の三菱UFJ口座に振り込むべきである。(やきにくなどにいきたい)

 

むしろバズったことにより、150件あまりのクソリプと、数百件に及ぶ引用リプ自分語り(「わかる~。アタシもこのタイプなのよね」云々)の理不尽シャワーを滝行の如く浴びせられ、ここ数日は憤怒と混沌のあまり気が狂いそうであった。なぜだ。なぜ俺がこんな仕打ちを。ひどい。みんなアベのせいだ。アベ政治を許さない。そういや国会前デモ、目視でコミケの1ホール分にも満たない人数でしたけど大丈夫ですか。

 

 

 

 

仕方がないので面白げなクソリプを晒したり投げたりして遊んでいたのだが、じき飽きてしまった。
そんなものをいちいちここで紹介しても益体無いため、今回は以下のツイートを引用するに留める。

 

 

これ、よくあるタイプの誤読と、それに対する的確かつ丁寧な指摘の応酬になっていて面白い。
akitaka氏の挙げる「金持ち喧嘩せず」≠「喧嘩しない奴は金持ちだ」という例えは非常に分かりやすい。

 

 

出会い系バーに通って貧困調査に性を精を出していた文科のおっさんは「数学なんか教えず国語やれ」とか寝言を述べておられたようだが、やはり数学というか論理教育の大切さを痛感する。どうしてこうもみんな「文学的」に読んでしまうかね。だから悩まなくていいことにいちいち悩むんだよ。ちんちん。

 

  

バズ飯 (ブティックムックno.1403)

バズ飯 (ブティックムックno.1403)

 

 

 

【コス】進撃の巨人/ジャン・キルシュタイン

 

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ジャン/NORA

アルミン/さき

Photo/EKUTO

 

タイプライター型キーボードを買った。

 

少し前に話題になってたこれ。

ちょっと品切れの状態が続いていたのだけれど、4月に入って販売が再開されたようなので買ってみました(`・ω・´)

 

 

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説明書にはWindows用と書いてありますが、Macに繋いでも普通に使える。

ただキー配置とかが若干違うので、↓こういうフリーソフト入れてちょいと調整しないといけないのがやや面倒くさいですが。

 

 

さて使い心地ですが、いまのところは可もなく不可もなく。

もともとインテリア的な要素とかタイプ音の気持ちよさを期待して買ったので、使い勝手は二の次くらいに考えていたのだけれど、そう考えてみると思ってたよりはいいかなーという鈍い感想。エンターキーが小さくて打ちにくいのと、あと指への反動がやや大きいかなってくらい。まぁ慣れれば気にならないんじゃないかな。タイプ音はけっこう大きいので職場では使いづらいかも。

 

 

 

 

とりま、お部屋がちょいと愉快になった気がするので、買って良かったかにゃー。

てなわけで、今回はこのキーボードを使って打った最初のブログ記事です。ちゃんちゃん。