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ノラブログ。               

 
 
 
 
 

大学新入生にオススメしたい本を10冊選んでみた。

書評

 

 4月ってことで、突発的な企画。

 「必読」とか大それたことは言いませんが、大学新入生(というか、若者全般)に向けて、読んでおくと今後の人生とかにおいてプラスになるかもよって本を選んでみました。

 

 

 

スティーヴン・R・コヴィー『7つの習慣』

7つの習慣-成功には原則があった!

7つの習慣-成功には原則があった!

  • 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 1996/12
  • メディア: 単行本
  • 購入: 148人 クリック: 4,806回
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  分厚いんでいきなりこれから読まなくてもいいですが、自己啓発系書籍の古典にして集大成なんで、まぁ取り組む価値はあります。読んで奮起して実践→根気なくて失敗→「あぁ、オレはダメなやつだ」とか思う経験を一度くらいはしておきましょう。

 

 


D・カーネギー『道は開ける』

道は開ける 新装版

道は開ける 新装版

 

  お悩み相談系書籍の古典。「正しい悩み方」を学べる。最初から読む必要ないので、その時々の心情に応じて章を選び、つまみ食いすべし。人間関係のお悩みを抱えているなら同じ作者の『人を動かす』もあわせてどうぞ。

 

 


福沢諭吉『福翁自伝』

新訂 福翁自伝 (岩波文庫)

新訂 福翁自伝 (岩波文庫)

 

  福沢諭吉の自伝。下手な漫画やラノベよりもキャラ立ちまくってる福沢と、その愉快な仲間たちの面白すぎる日常。計算高く、ひねくれていて、だけどなんだか憎めない男・福沢が、激動の時代を涼しい顔でえっさえっさと渡り歩いていく姿が爽快。

 

 


浅羽通明『大学で何を学ぶか』

大学で何を学ぶか (幻冬舎文庫)

大学で何を学ぶか (幻冬舎文庫)

 

 前にも紹介しました。「大学に入ったらちゃんと勉強するぞー!」とか燃えてる層、必読。日本の大学とはどういう場所か、どれだけくだらない経緯でこのシステムが出来上がったかを見事に解体していく。「勉強に逃げるな」の言葉は、重い。

 

 


田中圭一・ひぐちゆうじ

『失敗しない大学デビュー 増補改訂版』

失敗しない大学デビュー 増補改訂版

失敗しない大学デビュー 増補改訂版

 

  実はこの中ではいちばん役に立つ本かも。ふざけているようでいて、実はとっても実践的な大学生活ガイド。一人暮らし、授業、サークル、恋愛、バイトなどなど役に立つアドバイスが満載。ついでに下ネタ多し。

 

 


渡部昇一『知的生活の方法』

知的生活の方法 (講談社現代新書)

知的生活の方法 (講談社現代新書)

 

  今やスピリチュアルな人になってしまった渡部先生が、まだまともだった頃に書かれた本。食事すら惜しんで本に投資し、むさぼるように「知」を求める古き良き時代の大学生の姿が生き生きと書かれる。それに憧れを抱くか、時代が違うと一蹴するかはあなた次第。

 

 


福田和也『悪の対話術』

悪の対話術 (講談社現代新書)

悪の対話術 (講談社現代新書)

 

  「思っていることを素直に口に出して言えるのが最高の人間関係」「どうして、私の思いはあの人に伝わらないのかしら」とかいう甘ったれた考えにビンタを食らわせる書。このくらい「悪」になりきれたら、生きるのがずいぶん楽になると思いますよ。

 

 

 


野崎昭弘『詭弁論理学

詭弁論理学 (中公新書 (448))

詭弁論理学 (中公新書 (448))

 

  大学生協とかでたびたびお薦めに挙げられたりしてる本なので、知ってる人もいるでしょう。読むとすこし他人にたいして意地悪くなれます。あなたに近寄ってくる口だけ達者で中身カラッポなやつらを、これで分析・撃破しましょう。

 

 


ラ・ロシュフコー『運と気まぐれに支配される人たち』

運と気まぐれに支配される人たち―ラ・ロシュフコー箴言集 (角川文庫)

運と気まぐれに支配される人たち―ラ・ロシュフコー箴言集 (角川文庫)

 

  やさぐれたおっさんの名言集。キラキラした世間についていけなくて疲れたときは、これでも読んで気を落ち着けるとよろしい。『超訳ニーチェの言葉』とかくだらん本読んでるヒマあったら、こちらを手にとりなさい。絶版だけど角川文庫版のほうがお薦め。

 

 


蔭山克秀『センター試験倫理の点数が面白いほど取れる本』

パワーUP版 センター試験 倫理の点数が面白いほどとれる本

パワーUP版 センター試験 倫理の点数が面白いほどとれる本

 

  センター試験用の参考書ですが、東西思想の流れをざっと俯瞰できる便利な書。大学の授業に役立つうえに程よい教養も学べます。いま出てるのは著者が村中先生に変わっていてこちらも評判良いみたいですが、ここでは古本屋で手に入りやすい蔭山先生版をお薦めしておきます。

 

 

 

 基本的に初学者向けつーか、難しくない本を選んだつもりです。

 大学生の人もそうでない人も、読んで損する本は含んでないと思うので、興味あったら是非手にとってみてね。